rahman-shizuoka’s blog

マレーシア・ラーマン大学合唱団 静岡演奏会 実行委員会

マレーシア・ラーマン大学静岡演奏会開催経緯

 ラーマン大学合唱団は日本人の諸江修氏が合唱団創立以来指導を行い、学生達も諸江氏を慕いその祖国日本に演奏旅行で行きたいという事になり、今回日本演奏旅行は2回目である。

 諸江修氏は同志社大学在学中に同志社グリークラブ同志社大学男声合唱団)所属していたが、その合唱団の後輩で静岡在住の私:安池倫成に静岡演奏会開催を打診し、今回開催の運びとなった。

 諸江氏は1987 年からシンガポール、1990 年よりマレーシアに在住。外国へ単身渡り、合唱文化の殆どない国で学生時代の経験を活かして現地学生に合唱を指導し、本業であるマレーシアに進出する日本企業の許認可等を扱う法務コンサルティング会社を経営する傍ら、心底、愛情を持って学生達の合唱指導にあたっており、ラーマン大学学生からの父親の様に慕われている。

 今年(平成28年)2月には、同志社グリークラブが、マレーシア演奏旅行を行い、諸江修氏の呼びかけで、現地に住む日本人の皆様がマレーシアの皆様に働きかけ、国内数か所を回る演奏旅行を開催した。その中で、ラーマン大学でラーマン大学合唱団とジョイントコンサートが開かれた。

http://www.utar.edu.my/econtent_sub.jsp?fcatid=16&fcontentid=51235

 また、サルタン王宮で日本の合唱団として初の御前演奏会であり、マレーシアで日本の大学生の合唱団が暖かく迎えられた。

 遠くマレーシアで多くの日本ファンの絆を創っている諸江氏の活動を私は2015年3月にマレーシアで実際に見に行き、諸江氏と学生達の深い絆に感動し、静岡でも暖かくラーマン大学の皆さんを迎えようと決意をするに至った。

 静岡で多くの皆様がマレーシア・ラーマン大学合唱団静岡演奏会をお手伝いいただく事になった。皆さんと一緒に自分たちも素晴らしい思い出、国際交流等、多くの貴重な体験をしてみたいと思っている。そして、ラーマン大学の皆さんにも静岡の人達は暖かいと感じて帰っていただく事を目標にしたい。